ブチギレ歯医者にブチギレ |
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| あー気分わりぃ・・・。もう久々の愚痴カテゴリーですよ。
今日、光ケーブルの開通調査があったのですが・・・ 結果から言うと下の階の歯医者とトラブルになっちゃいました。
光ケーブルを通すのに回線の調査が必要なのです。 本来ならマンションオーナーに承諾を得れば円滑に調査が終わり工事が出来るはずなのですが・・・ うちのマンションに入っている歯医者さんはどうやらカナリ特殊なようで、マンションの共用スペースを私物化して倉庫利用しているのです・・・ 鍵かけてセキュリティセンサーまで設置している・・・
そのせいで調査が大幅に遅れたのです。そんで、多少迷惑をかけたので挨拶に行ったら何かブチギレてますよ? 一体どうしちゃったのでしょうか? ブチギレされる筋合いは無いのですがねぇ・・・むしろコッチがブチギレしてもいいんじゃね?ってことでブチギレてみました。 まぁNTT工事担当の人にすぐに止められましたが、あの歯医者だけは世話にならん。
何度もNTTの方で工事をやっていると説明しても理解していない御様子。この歯医者ホンキで頭弱ぇ・・・っつーか、こんなブチギレ暴言吐く歯医者なんて知りませんよ?ホントに歯科医大でてんの?もぐりでしょ・・・
それでその歯医者の異常な点を挙げますと ■やたらとセキュリティにこだわっている。それなのに大手セキュリティ会社に加入していない。
■私物化している倉庫を共用スペースであると認識しているにもかかわらず逆ギレ?中学生の理論展開ですよ?
■見られては困る物を保管しているらしい。
【まとめ】 確かにムッとした一件だったが、何かしら歯医者に対して「悲しみ」のような物を感じた。 お金を稼ぐ事に疲れ、精神を削られ・・・
確かに金銭面では豊かに成ったのかもしれない。 でもそれと引き換えに何か大切な物を失ったのではないだろうか・・・ 心のゆとり、時間のゆとり・・・その他の様々な物。
金持ちになってデカイベンツを乗り回すだけがサクセスストーリーじゃないぜ。周りを見渡してごらん・・・街角の小さな花屋、商店街にある八百屋、駅前の古い書店・・・幸せは生活の様々な場所に存在する。前ばかり見ず、たまに寄り道もいいかもしれない。
そう歯医者の背中は僕に語りかけていた。 僕はあふれ出る涙をぬぐう事も出来ずに、ただ、ただ、人生の苦味をかみ締めた。人生の苦味、それは涙の味だった。
気が付くと僕は走り出していた。WOLFのキックを下ろしスロットル全開。次々と過ぎ去ってゆく景色。 それはまるで人と人との出会い、そして別れのようだった。 過去と現在。 交錯する人生と流れる景色。 そして今日も人生交差点は赤信号だった。
(小説 「ブチギレ歯医者にブチギレ」第一巻 完) この物語は30パーセントくらいフィクションです。 キム○歯科クリニックとは一切関係ありません。
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7月28日(木)14:20 | トラックバック(0) | コメント(0) | 愚痴り | 管理
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