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二・二六事件

今年で70年経ったことになるそうです。
1936年2月26日。この日が今後の日本を大きく変える事件となるわけですが・・・僕何にも分かりましぇん!

つーことで調べてみた。
しかし歴史の断片だけを知るのは不可能というか意味が無い。
この事件からいろんなところにリンクがつながってて気がつくと昭和史マスターなんてことになりかねない・・・

まぁがんばってみます。
二・二六事件って何よ?と。
一言で言えば軍隊が起こしたテロなんだけど、色々と複雑な事件のようです。

皇道派と呼ばれる軍部の派閥が起こしたのね。
若者将校ばかりのメンバーだったわけ。五・一五事件をヒントに。
政治家ぶっころして天皇中心の政治を復活させようとした。
しかし失敗に終わり裁判で殺されたり逮捕されたりして終わった。
この事件が統制派とよばれる勢力を強めさせる結果となった。
  

皇道派将校は部下の貧しい生活が政治家のせいであると考え、
それに天皇が気づいてくれないのは政治家が悪いからだと考えた。天皇もこの考え方に賛同してくれるはずだ!
とかってに思い込んで決起したのだが、当の天皇には理解されず結局は反逆者のテロ行為だとして鎮圧され事件は終焉する。
皮肉な事件ね。
統制派が事件をプロデュースしたという見方も。

・統制派ってのは軍部が政治をしきるって考えの派閥。
個人より国が大事。
つまり日本の敗戦を導いた事件なのかもしれない。

・五・一五事件ってのは1932年、犬養毅総理大臣が軍部のクーデターによって殺された事件。関連:満州事変、満州国
テロを企てた者への同情する世論が起こり、刑は軽いものとなった。
政党政治の終焉。日本は戦争の時代に入る。


あー良く分からん・・・
でも攻殻にもちょっとだけ出てきたから勉強してみるのも面白いよ。



2月26日(日)19:10 | トラックバック(0) | コメント(0) | 社会 | 管理

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