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モーターサイクルダイアリーズ
 



零式艦上戦闘機

俗にゼロ戦とよばれてる旧大日本帝国海軍の艦上戦闘機を描きました。
絵に描いたやつはA6M2bというゼロ戦の初期型である21型です。故・堀越二郎設計。日本の戦闘機近代化の祖ですね。
これ、三菱製です。タイヤ外れたり燃えたりはしません。国の命令で作らせたのでそんな事あろうものならハラキリですよ。

エンジンは中島の「栄」12型で940馬力。
空冷で二重星型14気筒。
星型とはプロペラシャフトから放射状にシリンダが伸びるエンジンですね。
レシプロエンジンが空を飛ぶとはロマンチックであります。

世界で初めて無線帰投装置を搭載したり先進的なエアロダイナミクスの追求やエンジンの高性能化など、一言で言えば、当時最新鋭の戦闘機。

ゼロ戦は初期型にして完成度が高く、艦上のみならず陸上にも配備されました。おそらくパールハーバーを爆撃したのもこの初期型であると思われます。
航続距離が当時としてはありえないくらい長いので爆撃機を援護し遠隔地の制空権を握ることができたそうです。
まぁ、とにかく世界一なんですよ。日本の技術屋は。
(現代におけるその技術屋をだめにした奴らは・・・またのお話)

とにかくその圧倒的な性能から連合国軍はゼロファイターと呼び恐れおののきました。(コードネームZEKE)
しかし戦局が進むにつれゼロ戦の優位性も薄れ最期にはバードハンティングのように落とされていきました。
ゼロ戦には防弾性能が皆無なので一発あたるとカミカゼ決定と言う大和魂で動いているようなものでした。またアメリカも複数で一機を落とす戦法を取りました。

零戦と共に散った尊い命に敬礼!

そういえば靖国神社にキレイなゼロ戦があるので参拝ついでに見てみたい。

絵についての解説
全面フォトショップエレメントで製作。
原画は割りと簡単だったが塗を試行錯誤で疲れた。
今回はリアル志向だけど翼の裏がどうしてもうまくいかなかった。最期の方はメンドクサイのでテキトーに。縮小すればわかんない。
迫力出すために翼延長。背景はテキトーに帝国をイメージ。
素人くせぇ絵だな・・・orz 中学生みたいじゃん。
中学生でももっとマトモに塗るな。

やれやれ



3月8日(水)03:02 | トラックバック(0) | コメント(0) | その他 | 管理

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