サスペンションOH |
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| 起きたらすでに13時・・・自宅自衛官は24時間、オン☆タイムだからな。 今日はバギーのサスペンションオーバーホールをする事にした。
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| ピストン以外全バラ。数回しか走ってないのにオイル汚れすぎ・・・そしてダストシール、オイルシールともにガバマンコ状態・・・こりゃダメだ・・・メンテサイクル伸ばすためにTRF(=タミヤレーシングファクトリー)製のハイスペックシールに変えないと。
このシール、ただのOリングなんだけど標準はダスト、オイルの二枚。そこをテンション掛けて穴を小さくしようと思い、もう一枚スペーサーとしてかましたら、キツキツすぎてロッドの動きが渋くなった。フリクションダンパーならまだしもCVAダンパーでこれは・・・オイルの粘度変えても意味なさそう・・・
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| 今回はフロントは純正指定オイル、リアはミディアムの#700にセット。リアがフロントに比べてかなり硬くなるセッティングとした。理論は分からんが、勘で。 まぁ違いなど、コースに持ち込まないと分からないだろうけど、コレで少しは旋回性が上がればいいかな~と。 コレは後でフォルツァモータースポーツ2(XBOX360)でシミュレイトしてみようかと思う。リアエンジンリア駆動2WDってどんな実車があるのか・・・ポルシェとかフェラーリとかか?
一概にサスセッティングで旋回性は上がらないんだけどな。キャンバーとかトーとか良く分からないセッティングめんどくさい。けどそれも楽しみの一つか。ここまでやるとレース出たくなるね。
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| 固めのオイルはなかなかエアが抜けきらない。オイルを充填するときに上からドバっと入れるともれなくエアも充填される。理想は底から圧を掛けて充填する事。ちなみに大型建築物のコンクリート充填も同じ。横浜ランドマークタワーとか下からポンプで圧入して造られた。粘性が高い液体を充填する際の基本だな。
などと工学部建築学科っぽいことを言ってみる俺カコイイ
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| スプリングもフロントはソフトでリアはハードにセット。 自由長がノーマルと異なる。 F=kx(k:バネ定数 x:バネ自由長からの変位数) ソフトスプリングはバネ定数がノーマルより小さいので同じ力を受け止めるのにもノーマルより多めに縮まないといけない。結果としてストロークが大きくなる。
ハードスプリングはバネ定数が大きいのおで同じ力を受け止めるのにもノーマルより少ない縮み量で済む。よってストロークは小さくなる。
以上のことはオイルダンパーの事と、イニシャルの事を完全無視なので現実の現象には即さない。 と思う吉宗であった。実際のところ良く分かりません><
こういう風に自動車のメカニズムと物理を組み合わせると物理も楽しく勉強できるのに・・・
今日感じた事。 一流のメカニックは手段だけを知っているのではなく物理学の原理原則から手段を編み出しているのだな。 だから物理学無視でああすればこうなる。という方法論しか知らないメカニックは三流もいいところなのではなかろうか・・・
そんな事を今更ラジコンで学んだ。
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1月24日(土)18:08 | トラックバック(0) | コメント(0) | 趣味 | 管理
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